いよいよ明日はスポ少大会ですね。
県大会なので強豪が多いですが、1つでも勝ち上がって欲しいものです。
そこで、私が読んでいるメルマガからの紹介をしたいと思います。
今回のテーマは『剣道の構えで決まる一拍子の打突 正しい構え方とは?』です。
いつも先生方から教えていただいているように、一拍子の打突が出来るように、いろいろ工夫してみましょう!
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以下、抜粋
◆剣道の構えで決まる一拍子の打突 正しい構え方とは?
剣道の理想の打突は、
一拍子で打っていく打突です。
瞬時に滑らかな技を打つ
一拍子の打突ができれば、
相手に有効な技を決めやすくなります。
しかし、そのためには、
上半身の上肢と下半身の下肢の働きを
一つにして打つ必要があります。
上半身は無駄な力が入っていない力が抜けた状態
下半身は瞬時に動け、下半身から動ける形
の構えが大切です。
瞬時に動ける足構え
両足のつま先は真っ直ぐ前
左右の開きは一握り
前後は右足の踵の線に左足のつま先
が、正しい構えです。
また、左足の膝は、
「膝裏のひかがみを伸ばせ」
といわれますが、
伸ばしすぎると円滑な動きができません。
「緩みすぎず、伸ばしすぎず」
の状態を作ります。
打突の足を送るときは、
床を押すような気持ちで送ると、
下半身が安定し上半身がぶれません。
力が抜けた上半身の構え
上半身の力が抜けた状態は、
胸が開いた形を作ると、
余分な力が入りません。
初心者で、そういう形を作るには、
竹刀を持たずに、両腕を上に上げて、
手のひらを向かい合わせます。
向かい合わせた手を、
円を描くように下に回し、
下から水をすくうように
おへその前に持ってきます。
手を合わせて右手と左手をずらして、
構えの位置に持ってきます。
これを繰り返すことによって、
肩甲骨周りの筋肉がほぐれ、
力が抜けた構えを作りやすくなります。
構えたときの左拳の位置
実際に竹刀を持ったら、左の拳の位置は
おへその前で一握り前
親指の付け根がおへその高さ
拳はおへそより少し低い位置です。
正しい構えが、素早く正しい打突を作ります。
初心者は特に時間をかけて練習してください。
【発行者情報】―――――――――――――――――――
発行者名 松下 一生
発行者連絡先
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以上です。練習してみてください。